No.524【中古と新築の違いってなに？】新築規格住宅【コーエイホーム】

こんにちは、菊池市・山鹿市・合志市で新築庭付き一戸建てなら【コーエイホーム】の岩根です

突然ですが、家の購入を考えるときに、中古を購入するか新築を建てるかで、迷われる方はいませんか？
コーエイに来てくださるお客様の中にも、中古にするか新築にするか迷って来店される方も少なくありません
どちらにもメリットデメリットがあるので、少しでも知っておくと家づくりに向けてスムーズにいくのではないかと思います。
中古と新築で迷われている方のために、それぞれのメリットデメリットをこれからお話しますので
今後の参考にしていただければと思います



まず、中古のメリットってなんでしょうか？



【中古のメリット①】
やはり金額が新築よりも安いことです
築年数が経っていますので、新築よりも割安になります。
ここ最近はリフォームがすでにしている物件などもあります
リフォーム済みなのか、リフォームはしていないのか、これはチェックポイントですね
【中古メリット②】
実物があるのでご自身の目で部屋の間取りや日当たりなど確認出来ることです。
内見も出来ますので、家具を置く場所や部屋の使い道など住んでからのイメージも付きやすいですね

次に、中古のデメリットってなんでしょうか？
【中古のデメリット①】
建物や設備が新築よりも古いことです
建物はもちろんのこと、設備も古い場合が多いです(リフォームをしていない限りは)
古い設備は新品に取り換えてリフォームすることも可能ですが、建物の構造によっては取り換えが出来ないこともあります
新品を購入する前に、寸法などしっかり測って、新しい設備を購入しても設置が可能なのか確認しておくといいでしょう！
また、リフォームを検討する場合は、見積もりを取ってから家の購入をするようにしましょう
【中古のデメリット②】
中古を購入される方は、不動産会社を仲介で通すことがほとんどだと思います。
不動産会社を通して購入する場合、仲介手数料を不動産会社に支払います。
金額の上限は、『物件価格×3％＋6万＋消費税』です(物件価格により計算方法は変わります)
このデメリットは、新築を建てる方も一部該当します！
それは土地から購入して新築も建てる場合です。土地の仲介手数料を不動産会社に支払います。
ここまでが、中古物件のメリットデメリットをお話しました

次に新築のメリットはなんでしょうか？



【新築のメリット①】
なんといっても全てが『新しい』ことですね
新品ということは、最新の機能が付いている場合も多いので、節水や節電の効果が高くなっていることも多く、魅力的な部分です
将来的に修繕費も少なくて済みますね
規格住宅の場合、床の色や壁紙の色、玄関ドアのデザインなど自分たちの好みに決める事が出来ます。
【新築のメリット②】
土地を選べることです
駐車場のスペースや庭の広さも考えながら、土地を探すことが出来ます
希望の学校区があった場合、その中で物件選びをしなければなりません。中古物件だと、建物と場所両方気に入るかが必要ですが
新築の場合は、場所が気に入れば購入を進められるので、計画がしやすいですね！

最後に、新築のデメリットってなんでしょうか？
【新築のデメリット①】
中古に比べて価格が高いところです
当然のことですが、全部が新品で未使用のため高くなりますし、中古と違って設計費用などもかかってきます
また、ウッドショックもあり、輸入木材は値上がりしました
今は物価が何でも上がっているので木材に限らず値上がりしていることは購入する側としては不安ですね
【新築のデメリット②】
追加工事などある方もいらっしゃると思いますので、最終的にいくらかかるかが建て終わらないと分からないところです
銀行のローンを使う場合はその諸費用なども含めて、自己資金で対応しなければならないのか、それともローン内で全て関係するかは
概算で計算していくことは可能ですが、最後にならないとはっきりした金額は分かりません。新築を建てる場合は、細かな経費まで
把握しておくと安心です

簡単ですが、中古・新築それぞれのメリットデメリットをお話しました
家を購入するにあたって、ご自身の優先順位は何か、しっかり確認して購入する基準にしてみてはいかがでしょうか？
なんとなく家を買うのではなくて、住み始めてからの生活のこと、将来のこと、老後のことまで考えて家を買えたらいいですよね
家を買うタイミングは、今の状況を見返したり、将来のことを考えたり出来るので、とてもいい機会だと思います。
コーエイでは、随時『家づくり相談会』も行っています。
建物のことはもちろん、物件購入の優先順位決めや、家計の見直し、そのほかなんでもご相談承りますので、是非お越しください
最後まで読んでくださり、ありがとうございました