No.604【省令準耐火構造とは？火災保険料にも影響するんですよ！】新築規格住宅【コーエイホーム】

こんにちは、菊池市・山鹿市・合志市で新築庭付き一戸建てなら【コーエイホーム】の岩根です
住宅の中には、火災に強い構造を持つ家があり、いくつかの基準が定められています。
その代表なのが、耐火構造、準耐火構造、省令準耐火構造の3つです
今回は、省令準耐火構造にスポットを当てたいと思います



省令準耐火構造の家にはどのような特徴があるのでしょうか？
まず1つ目、お隣から火が出ても家に燃え移りにくい。
2つ目、家の中で火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない！
そして3つ目、万が一部屋から火が出でも家全体への延焼を遅らせる。
このように3つの特徴があります
火災に強い構造にすることで、初めて省令準耐火構造の住宅に認められます。

気になるのは、メリット・デメリットではないでしょうか？
先にメリットから！
【火事に強くなるので、火災保険の金額安くすることが出来ます】
火災保険というのは、以前ブログでお話したように、家の構造によって金額は変わってきます。
省令準耐火構造は❝T構造❞に当てはまります
どのくらい安くなるか、気になるところですが、通常の半分くらいの保険料になります。

次にデメリット！
【家の作りやデザインに影響してきます】
ファイヤーストップ材を設置するなど追加で工事が必要になってきますので、壁や天井が燃えにくい仕様にする必要があります
ですので、基本的に木の柱や梁も見せることは出来ない場合が多いです。
追加費用が必要になるということは火災保険が安くなったとしても追加工事の費用の方が高くなってしまうケースも。。。
費用面で比較しておくことが大切になりますね！

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話しは変わりますが先日、高倉さんにボールペンをいただきました！
ふいに、プレゼントしていただいたのでとてもビックリしましたし、嬉しかったです
これから、たくさん使っていこうと思います
本当にありがとうございました