こんにちは、菊池市・山鹿市・合志市で新築庭付き一戸建てなら【コーエイホーム】の岩根です
菊池に引渡し予定のリフォーム物件があります
初めて行った時は、まだ荷物や家具もたくさんあり、今後どんな風に進んでいくか想像できませんでした
今年に入り、業者さん方のおかげで着々と工事が進み、
本当に見違えるほど変わっていて、ビックリしました
梁(はり)などがそのまま生かされているため、深い味わいが感じられます
古いものも、使い方によってはまだまだ活かせるんだなぁと思いました。
売主様もこんな形で今も生き残っていることを、喜ぶんではないかと思います
梁(はり)とは、地面と水平方向に架けられる部材です。
屋根からかかる荷重を柱に伝える役割があり、柱と同様、家全体を支えています
梁(はり)にはいろんな木が使われています
例えばヒノキ。切り出して使われ始めたときをゼロ歳とすると、それから次第に強度が上がり、
200年たったあたりで一番強度が高くなって、そのあと緩やかに下降するそうです
日本の建築ストックのうち多くを占める1945年代~1975年代あたりの木造一戸建てに使われている木材は、
まだ強度が上がっている途中で耐震補強や断熱工事をすれば、まだ十分に住めるし、
リフォームし、部材だけ再利用することも可能です
家のインテリアとして残すパターンもあります
※写真はイメージです
梁(はり)と柱の共通点は、家の荷重を支えるという点
相違点は、掛け方が違うということなんですね
最近では古民家カフェや古民家鑑定士などよく耳にします。
私は、どちらかというと新しいもの好きですが、梁(はり)は素敵だと感じました
でも今後は古いものにも興味・愛着を持っていこうと思います。
リフォーム物件も完成が近いので、すごく楽しみです
リフォームにご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください