こんにちは!菊池市・山鹿市・合志市で新築庭付き一戸建てならコーエイホームの高倉です!
弊社では新築の建築はもちろんですが、外構工事(エクステリア)もよく携わらせていただいております。外構工事と一口に言っても、「どんな工事が必要なんだろう?」「どんな種類があるんだろう?」とお悩みの方が多くいらっしゃいます。今回の記事は、そんなお悩みをお抱えの方へ向けて、外構工事の中でも特に頻繁に行われるフェンス工事についてご紹介していきます。
目次
① フェンスの役割とは
② フェンスの種類
③ フェンス工事の注意点
④ フェンス工事の施工事例
⑤ フェンス工事まとめ
フェンス工事と言っても、様々な役割やメリットがあります。外構工事をする上で、フェンスにどんな役割をもたせたいかで、フェンスの形状や見た目、そして費用も変わってきます。
・隣地との境界をはっきりさせる
隣地との境界はトラブルの元なので、新築工事をする際には明確にしておかれてください。敷地には境界杭と呼ばれる、隣地との境目を示す杭が埋め込まれていますので、まずは境界杭があるかどうか確認をされてください。そして、境界杭だけではなく、ブロックとフェンスを施工することで、はっきりと境界線を明示することができ安心です。
・防犯の効果
フェンスをしていないと、簡単に敷地内に侵入することができてしまいます。また、小さなお子様がいらっしゃるご家庭はお子さんが道路に飛び出したりしないためにもある程度の高さのあるフェンスを設置することをおすすめしています。
・防風防音の効果
例えば国道沿いなど、トラックの行き来が多い道沿いでの工事の場合、防音や防風を気にされる方もいらっしゃいます。完全に防ぐことはできませんが、防音や防風効果のあるフェンスもあります。
・目隠しの効果
プライバシーを確保したい方におすすめなのが目隠し用のフェンスです。建築地が道路沿いの方や、近くにスーパーなどのお店がある方、お庭でくつろぎたい方など、多くの方に採用いただいています。
・外観の印象付け
フェンスのデザインによって、外観の印象がかなり異なります。建物に合わせてイメージしている外観があれば、そのイメージに寄せたフェンスを選ばれると統一感があって印象付けになります。
フェンスには様々な形状のものがあります!特徴もあわせてご紹介しているのでよかったらご参考ください!
・隣地との境界をはっきりさせたいなら、安価なメッシュフェンスがおすすめ
・防音防風には、機能性の高いフェンスがおすすめ
・防犯効果を期待したい方は半透明タイプの採光が取れるフェンスがおすすめ
・目隠しをしてプライバシーを守りたい方は通気性のあるルーバータイプがおすすめ
・外観の印象付けには木目調や鋳物、竹垣調などがおすすめ
①フェンスは良くも悪くも視界に入ってきます。例えば駐車場に設置する際に、フェンスを設置したことで対向車に気づかずぶつかってしまったり、小さなお子様が死角に入ってしまったりする可能性もあります。周囲との影響を考えながら、施工範囲を決めていきましょう。
②フェンスは風の影響を受けることも多々あります。菊池市や山鹿市は台風もよくくる地域なので背の高すぎるフェンスをつけて倒れてしまったりしないように配慮しましょう。
③隣地との境界に設置することが多いかと思いますが、境界がどこなのかをしっかり確認してから設置をしましょう。また、高さのあるフェンスや目隠しのフェンスなどを設置したことにより、隣地への採光や景観を阻害していないか等も事前に検討しておくと、トラブル回避になります。注意して工事を進めましょう。
コーエイホームでのフェンス工事の施工事例はこちら!
ぜひご参考ください。