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2018/01/29調査結果で問題なければそのまま着工するのですが
改良工事が必要と判定がでてしまうと、
そのまま着工することができません。
なので、改良工事を行うことになります。
改良工事にはいろいろと工法がございます。
先日引渡したお客様のお家は柱状改良という方法で
工事を行ったのですが、セメント系の固形を水と混ぜて
安定した地盤まで注入して、補強をする方法です。
そして今回は環境パイル工法というものを用いて
地盤改良工事を行う事となりました。
この工法は木で家を支える改良の方法になります。
正直、地盤調査をしなければ改良工事が必要かどうか
分からないものなので、判定はドキドキしながら見ます。
住宅ローンの審査や地盤調査など、家を建てるのには結構
緊張する場面が多いですが、それを乗り越えてようやく
家が建つのでやっぱり家は一大事業だなと思います。
そういうのもひとつひとつクリアしていって
丈夫な家を提供していきたいなと思います。